コエンザイムQ10が含まれている食品
コエンザイムQ10は体内で生成されていますが、それと同時に食事の中で上手に取り入れていくことが大切です。
コエンザイムQ10を多く含んでいる食品はたくさんあります。
牛肉・豚肉・鶏肉・もつ・レバー・イワシ・鮭・サバ・マス・うなぎ・マグロ・きゃべつ・ブロッコリー・ほうれんそう・じゃがいも・枝豆・大豆・ピーナッツ・卵・豆腐・・・、この辺りが代表的な食材です。
肉にも魚にも野菜にもコエンザイムQ10は含まれていますから、どのような食生活をしていたとしてもほとんど必ず取り入れていることになりますね。
とはいっても、こうした食材に含まれているコエンザイムQ10は実はほんのわずかずつなんです。
1日にとると良いと言われているコエンザイムQ10の分量は30~60ミリグラムです。
もしも30ミリグラムのコエンザイムQ10をイワシでとろうとすると6尾も食べなければいけません。
牛肉なら950グラム、ピーナッツなら1150グラムです。
考えただけでもこれでは多過ぎるというのが分かりますし、食事だけでは全てのコエンザイムQ10をとるのは難しいなと思います。
そこで大切なことは、適切にサプリメントを取り入れていくことです。
サプリメントは栄養をぎゅっと凝縮して閉じ込めていますから、食事のように大量に食べなくても30ミリグラムのコエンザイムQ10を摂取することができます。
また、コエンザイムQ10のサプリメントにも種類がありますから、サプリメント選びの際には気をつけなければいけません。
まず若い人でしたら酸化型のコエンザイムQ10でOKです。
こちらは比較的安価に手に入るものが多いのですが、体内で有効に働くために還元型に変化させる行程が必要です。
若く元気な方でしたら問題なく活用できるでしょう。
そしてご年配の方やちょっと健康に自身が無いという方は還元型のコエンザイムQ10がおすすめです。
こちらですと酸化型から還元型へという変換の負担がありませんので、ダイレクトに働いてくれます。
こちらのサイトhttp://www/milhollandcycles.com/に、おすすめのコエンザイムが紹介されていました。参考になさってみてください